【介護食の献立】グループホームで初の夕食に挑戦!利用者の反応は?

 

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どうも、マダオです。

 

未経験で

介護職員初任者研修の資格を取得して、

現在、グループホームで、

派遣介護士として働いています。

 

グループホームでは、

遅番が利用者9人の夕食をひとりで作ります。

 

といっても、これまでは配食サービスを利用していたので、

湯煎で温めるのがメインで、ラクでした。

ところが、ある日。

 

(20代リーダー)

「あのさ。夕飯これから、スタッフが手作りでやるんで宜しく!」

マダオ「え!?」

リーダー「なにつくれるん?」

マダオ「・・・(無言)」

リーダー「作ったことあるっしょ!何ができる!?」

マダオ「・・・(震える)」

リーダー「とにかく、明日からね(立ち去る)」

 

おいおい、これまで

掃除、洗濯、料理をやってこなかったオレに、

メチャクチャ、ハードル高いやんけ!

てか、

夕食は配食サービスだから平気だって、

面接のときに、管理者も言うてたぞッ。

 

とまあ、そんな心の声は出せるはずなく。しゃあない、初の夕食作りに挑戦したるわい!

 

 

 

目次

 

簡単でボリューミーで喜ばれる料理は何だ?

 

「まず、メニューを何にするかだな」

 

頭を抱えたオレ。 なにせ9人分だ。

簡単でボリュームがあって、

しかも、お年寄りが喜ぶ料理・・・

 

丼ものしかねえな・・・。

 

冷蔵庫に鶏肉発見!

でも、これどうやって作ればいいんだ?

自宅に帰って悶々としていたら、

閃いた!

 

 

そうだ、クックパッドだ

 

便利だよねぇ~、クックパッド。

介護食のレシピだけで、1056品もある。

 

早速、親子丼を検索。

 

すると、レシピがでてきたぜッ★

 

材料 (丼一人前(かっこ()内は半量です。))
 
1合(0.5合)
大さじ3(大さじ1.5)
150g(75cc)
鶏肉
1枚250g(125g)
2個(1個)
玉葱(無ければ好きな野菜)
1/2個(野菜好きなだけ)
愛情
少しだけ

                             

 

レシピと作り方はオッケー。

でも・・・

 

「めんどくせー」

 

 

しかし、時間はない。

あしたのために、自宅で練習することにした。

作れんのかオレ。。。。。

 

 

 

介護食を作るときのポイントとは?

 

施設にいるお年寄りの楽しみは、ヤッパリ「食事」だと思う。

 

介護食を作るときは、いくつかの注意点がある。

まず、高齢者は唾液の分泌量が低下する。

 

そのため、口に食べ物を運んだ時に、

水分を吸収してしまう食べ物はたべにくい。

 

じゃあ、水分が多けりゃいいのか・・・というと

これもビミョーで。

水分が多すぎると、むせ込みの原因にもなるのだ。

 

 

とにかく今は、親子丼だ。

 

鶏肉と玉ねぎ、卵はある。

あとは、水をめんつゆで薄めりゃいいんだな。

 

独り言をいいながら、やってみる。

順調だ。

意外と楽しいぞ。

 

そして最後は・・・

 

火を止めて、溶き卵をまわしていれる

 

 完成である。

 

うまいッ。

 

もしかして、未来のMOCO’Sキッチンに

なれるかもしれない。

 

初の夕食調理!認知症のお年寄りの反応は?

 

自宅での特訓を試すときがきた!

 

夕食の基本は、一汁山菜(いちじゅうさんさい)だ。

  1. 主食(ごはん・パン・麺など)
  2. 汁物
  3. 主菜(魚・肉・卵・大豆など)
  4. 副菜・副副菜(野菜・きのこ・海藻・いもなど)

 

当たり前だが、栄養のバランスには気を遣っている。

もちろん、オレは介護士として働くまで、

そんなこと・・・

 

どうでもいいと思っていた。

 

それにしても、きのうの今日で、

いきなり一汁三菜をすべて作るのはムリ!

 

オレは、スケバンリーダーに泣きついて、

主菜(親子丼)は作るが、

副菜・副副菜は、配食サービスを

使わせてくれ、と言った。

すると・・・

 

「いいよ」

 

あっさりOK。

スケバンも、優しいところがある。

 

よし、食材と格闘だ!

 

 

調理すること、1時間25分・・・

 

 

ついに、

親子丼、完成!!!

 

 

リビングでオレの様子を見ていた

お婆ちゃんたちも、嬉しそうだった。

 

 

最後の仕上げ

 

完成した夕食。

あとは、利用者に合わせて

食べやすいようにする。

 

野菜や肉は切りこみを入れて、

飲み込みが難しい利用者には、

とろみをつける。

 

認知症94歳のマツさんが言う。

 

おいしいのが、できたよぉ。

 

ありがとう、マツさん。

オイシイの作ったで!

 

さあ、食べてくれっ。

 

食介に入って、様子をうかがう。

 

みな、無口だ・・・

 

マツさん、味はどう?

 

「おいしかったよぉ」

 

よし、やった。

ん・・・・・

 

おいおい、マツさん。

食べ残してるじゃん!!

 

「お腹いっぱいや」

 

オレ、気を遣われてるのかな??

 

ちくしょう。次こそは

美味いもん、食わしたるぞお。