「セントケア」の最新介護サバイバル戦略とは?

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介子「おっさん、なに悩んでるん?」

博士「いや。介護大手を検証して、大丈夫かな・・・と」

介子「?」

博士「ほら、アフィリエイトとかあるじゃろ」

介子「なんか報酬もらってるん?」

博士「いや、全然。やり方がよくわからんのじゃ」

介子「クソが」


ブラックと称される一方、やりがいを感じている人も多い介護業界。

 

2018年の「老人福祉・介護事業」の倒産は106件と、

熾烈な戦国時代は始まっています。

 

介護ビジネスには、

  1. 3年ごとの報酬改定
  2. 人材不足
  3. 入所者確保の苦慮
  4. 同業他社との競争
  5. 法律・規制の縛り   ~など

一筋縄ではいかぬ様々な「罠」が隠されています。

 

では、こうした厳しい状況を

企業は、どう乗り越えようとしているのか?

 

この記事では、「あなたが働きやすい会社はどこか?」を把握するために、

介護大手の評判、年収、ビジネス戦略(将来性)などをリサーチし、

その結果をまとめてみました。

 

 

今回は、

介護大手「セントケア」の特徴や

将来性、ブラック・ホワイト度など調べてみました。

 

目次

 

1.ホワイト・ブラック度は「72点」

 

小規模多機能型、グループホーム、デイサービス、ケアマネジメント、

訪問介護など、幅広く展開するセントケア・グループ。

 

評判としては。

 

良い点・・・女性管理職の活躍、オフィス環境がキレイ

      社内制度が整っている、雇用が安定

悪い点・・・トップダウン、評価制度が厳しい

      祝日出勤、仕事量が多い

 

 

博士「まあ会社の評価としては、業界大手で一部上場企業なので、

   安心感はあるようじゃな」

介子「給料はどうなん?」

博士「四季報をみると、平均年収は514万じゃ」

介子「ご、500万!まじか?」

博士「まあ、管理職が底上げしとるんじゃろうが、

   業界内では高い水準のようじゃな」

介子「はたらきてぇ~~~」

 

新サービスは共働きをケア?

 

博士「面白いサービスとしては、介護保険外(自費)の

   プライベートケアサービスも行っているようじゃ」

介子「やらしぃ~。どんなサービスすんのよお♡」

博士「ば、バカ者、勘違いするな。

   これは外出時の見守り、病院の付き添い、

   自宅での身の回りの世話などサポートするサービスじゃ」

介子「おっさん、うろたえんなや」

博士「一人暮らしの老人宅への定期的な見守りや、

   話し相手。また、共働きの夫婦では産前産後の

   お手伝いもしてくれるそうじゃぞ」

介子「赤ちゃんの世話もしてくれんのかナ?」

博士「いや、それはNGじゃそうじゃ」

介子「(チッ)」

博士「おまえ、相手おらんやろ」

介子「・・・」

 

 

ちなみに気になる費用は・・・

45分から60分未満が、3600円(税抜き)だそうです。

 

 

2.セントはロボットで勝負する

 

博士「セントケアでは、連結子会社のケアボットで

   介護ロボットの企画・販売事業を展開しておる」

介子「なに、ガンダム?ガンダム?」

博士「ちゃう」

 介子「アムロ、シャア?」

 

 

博士「これは高齢者向けの服薬支援装置で、その名も服薬支援ロボ」

介子「まんまやん!」

博士「このロボット、クスリの飲みすぎ、飲み忘れ、

   誤嚥を防止し、介護士の負担も軽減してくれるそうじゃな」

介子「いくらすんの?」

博士「12万らしい」

介子「おっさんの月給やん!」

博士「うっさいわ」

 

 

 

3.ナース(看護師)も味方に!

 博士「セントケアは、2017年6月、

   東京都内で主に訪問看護事業を行う

   株式会社ミレニアを子会社化したんじゃ」

介子「介護じゃなくて、看護?」

博士「そもそも訪問看護ステーションは、

   2012年の報酬改定で、当時約6200カ所だったのが、

   2016年には9000カ所まで急増したんじゃ」

介子「儲かるの?」

博士「まあな。ビジネスチャンスを感じて参入した企業も

   多かったということじゃ」

介子「何が狙いなの?」

博士「在宅医療のニーズは高いので、セントケアとしてはM&Aで、

   エリア内のサービスを強化しながら、

   さらに効率化を図ろうとしているんじゃろ」

介子「医療と介護はさらに近づくってことかね」

博士「わしと、おまえみたいにな・・・」

介子「きしょいわ!」

 

 

4.認知症のミニ保険でビジネス拡大

 

博士「2018年、セントケアはエーザイと組んで、

   一定の条件で認知症と診断された際に一時金を支払う、

   少額短期保険(ミニ保険)を共同開発したそうじゃ」

介子「認知症の保険かあ。」

博士「これからの介護は、やはり認知症がキーワードじゃな」

介子「おっさんみたいなね」

博士「コラ!」

介子「たしか、SOMPOも同様の保険を考えてたね」

 

 

博士「セントケアの認知症関連のミニ保険は国内初で、

   3年間で2万4000件の契約獲得を目指すそうじゃ」

介子「そのひとりが、あんたか・・・」

博士「うむ。・・・って、なんでやねん!」

介子「べたやなあ」

 

認知症の保険料は?

保険料ですが、例えば60歳の男性で

一時金を80万円と設定した場合は、月650円

 更新により、なんと満100歳まで継続可能だそうです。

 

 

4.まとめ

博士「セントケアの徹底的な効率化の推進のひとつが、

   介護ロボットの展開じゃと、わしは睨んどる」

介子「そうなん!?」

博士「併行して、訪問看護事業を買収して、

   エリア内でのサービス強化を図るのも良い策じゃな」

介子「おっさん、コンサルみたいやん」

博士「うむ。さらに少額短期保険事業を展開して、

   介護保険収入以外の収益を確保すると良いぞ」

介子「すでに、やっとるがな。ええ加減なオッサンやな」

 

 

 セントケアの2019年3月の組織変更では、

新規事業をゼロから立ち上げる事業開発部と、

立ち上がった新規事業を成長軌道に乗せるための支援を行う

新規事業支援部の二つに分けるなど、

さらにビジネス戦略の動きを加速させています。

 

介子「おっさん、なにしとるん?」

博士「いや、なんか記事を書くときはSEO対策をした方が

   良いみたいじゃぞ・・・」

介子「今からかっ!」