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英語ができる介護士のメリットとは?

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介護士を英語でいうと、caregiver 。

ざっくりカタカナにすると、ケアギバーとなる。

 

私は介護士ですと外国人に言う場合は、

I’m a caregiver。

 

つまり、Care(お世話)をGiver(与える人)が、介護士なのである。

 

ケアワーカーは、

介護をする人。

意味は広いけど、

個人的には気に入ってる。

 

さて、

日本の介護は国際化するのか?

結論としては、する。

では、英語力はどのくらい必要なのか。

 

 

目次

 

 

介護に英語は活かせるのか?

 

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現在、国内の介護現場では、ほとんど英語は必要ないだろう。

高齢者の利用者もニホンゴが通じるし、

楽天や日産のように社内公用語が英語である会社は殆どない。

 

しかし現在、介護施設では外国人の介護士は多い。

人手不足だからだ。

 

日本では2008年からはEPAに基づき、外国人の受け入れ制度が始まり、

インドネシア、フィリピン、ベトナムなどから多くの外国人が入国している。

 そこで必要とされるのが英語が出来る介護士なのだ。

 

外国人介護士とのコミュニケーション

 

今後、ますます増える外国人介護士。

彼らをフォローする人材確保は急務だ。

 

とくに日本の介護施設には、英語を話す

フィリピンの人は多いし、インドネシアやベトナムの介護士も英語を話せる人は多い。

 

日本の介護士で日常会話はもちろん、

専門用語などを翻訳できる介護士はとても重宝されるだろう。

 

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また、日本で暮らす外国人の高齢者も増加している。外国人でも条件を満たせば介護保険は適用される。

 

外国人高齢者を積極的に受け入れる施設がふえれば、英語が話せる介護士の活躍の場は広がる。

 

 

 

www.osp.tokyo

 

 

「日本式介護」のアジア輸出

 

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政府は今、日本の介護をアジアに輸出させようと、力を入れている。

世界有数の高齢社会を支える日本の介護は「売れるコンテンツ」でもあるのだ。

 

こうした流れをキャッチして、すでに海外進出を宣言し、介護施設の建設を進めている大手企業もでてきている。

 

また海外には、日本の介護施設のノウハウを現地で展開し、利用者を獲得しようと考える富裕層もいる。

(特に中国は、その傾向が強いと聞く)

 

富裕層向けの介護施設は豪華なので、

スタッフの給与水準も高いし、

英語を喋る人も多い。

 

こうした企業に入社するためには、

英語力は必要となるし、将来の市場規模を考えると、英語力を磨いておいて損はないのである。

 

介護施設で英会話スクール

 

介護施設で英会話を教えるところもある。レクリエーションの一環として取り入れており、生涯学習を求める高齢者には評判が良い。

 

シニア世代はチャレンジ精神が旺盛だ。

パソコンもそうだが、英会話など新しいことを覚えることに労力を惜しまない。

 

特に男性高齢者は「遊び」よりも、

「向上心」を刺激するサービスを提供した方がデイでもニーズがあるように思うのだが、どうだろう?

 

 

英語力で高収入を得る!

 

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 日本の医療技術は世界的にも高い評価を受けている。

アジアの富裕層をターゲットにしている医療ビジネスは成長産業として注目されている。

 

こうした病院で働くスタッフに

求められるのは「英語力」であり、

その分、給与水準も高い。

 

同じような流れが介護業界にやってくる可能性は高い。

 

とくにキーワードとなるのは「認知症」だ。

 

質の高い認知症のケアをできる介護士は

日本でもニーズは高くなる。

10年後、世界での需要は間違いなく高まるだろう。

 

認知症先進国でもある日本の介護のやり方を海外の施設で提供できる介護士は

引き合いも多く、高収入を得られる。

 

そのためにも英語力は必要なのだ。

 

 

 

まとめ

 

日本の介護の現場では、まだまだ英語力を発揮する機会は少ない。

 

しかし世界トップレベルの介護技術は、

政府が「売れるコンテンツ」として海外への輸出に力を注ぐほど将来性がある。

 

将来、 海外の施設で働き、高収入を得たい人は今から「英語力」に磨きをかけていて損はなさそうだ!

 

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長文、読んでいただき、

ありがとうございます!!