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【教育訓練給付金】ショック!介護の給付金が支給されなかった理由とは

 

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雇用保険に入っている人なら、

誰でもチャレンジできる制度が、

教育訓練給付金」です。

 

派遣でもパート・ アルバイトでも、

ほとんどの方は雇用保険に入っているので、加入期間を満たしていれば

実際に支払った学費の

20%、最大10万円が支給されます。

 

筆者もケアワーカーとして

働き出して1年。

対象者になると知ったので、

少しでも税金を取り戻すべく、

申請を決意しました。

 

(初利用の場合は、雇用保険加入期間が満1年以上であれば対象者になる)

 

学費を取り戻したい資格は、

先日、合格した

「介護福祉士実務者研修」です。

 

介護福祉士実務者研修とは?質の高い介護サービスの修得を目的とした資格です。
介護福祉士国家試験の受験資格は、2017年より「実務者研修の受講・修了」が義務付されました。介護福祉士実務者研修は介護福祉士資格を目指すうえで必須の資格となっています。介護福祉士実務者研修は、かつての「ホームヘルパー1級」の後継資格として位置づけられています。研修は、2年以上の養成課程を持つ「介護福祉士」養成校の到達目標と同等の水準で行います。

 

スクールによっては、受講料が

10万~20万円もしますので、

給付金で援助してもらえば、

2万~4万円も戻ってくる計算です。

 

一生懸命、税金を払っているんだから、

取り戻せるときは、取り戻したい!

 

そこで、書類も完璧に用意して、

大雨の中、ハローワークに向かったのですが、結果は、まさかの「不合格」(涙)

 

(うそやろ・・・)

 

ショックです。。。へこみました。。。

 

いったい何がダメだったのか。

ありのままを伝えようと思います。

 

 

雇用保険のおすすめメリット

 

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雇用保険のメリットはでかい

 

「教育訓練給付金」の対象者は、

雇用保険を支払っている人です。

 

(待てよ。そもそもオレもらえんの?)

 

週に数回、派遣で介護士をしている

筆者にとっての第一の心配は、

そもそも雇用保険に

加入しているのか?

ということでした。

 

正社員でもなく、

フルタイムで働いているわけでもない。

雇用保険に入った記憶もない。

 

(まあ、ダメモトで聞いてみっか)

 

聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥…

早速、派遣会社に連絡、連絡。

 

「はい」

 

かわいい声の女性スタッフ。

趣旨を告げると「ちょっとお待ちください、確認してみますね」

 

3分後・・・・

 

「加入しているようです」

「ほんとに?(記憶にないけど)」

「こちら(派遣会社)で手続きさせていただいてます」

 

やった!

 

どうやら雇用保険は、正社員や

派遣・パート・アルバイトに関係なく、

①勤務開始時から最低31日以上働く見込みがあること。

②1週間あたり20時間以上働いている

③学生ではないこと(例外あり)

 

以上の3つを満たす場合、企業や団体には強制的に適用されるらしい。

 

「なら給付金受け取れますよね」

と再度、担当者に確認すると「詳しくはハローワークに聞いて下さい」

 

ハローワーク!?

 

そうか、給付金の窓口は

近隣のハローワークなんだね。

ネットで検索ー

 

https://www.kyufu.mhlw.go.jp/kensaku/SSR/SSR101Scr01S/SSR101Scr01SInit.form

 

実はここに、知らなければ損をする

情報が書かれていましたが、

その時はスルーしてしまってたのです!

 

めんどーな書類。でも、お金はもらいたいッ!

 

教育訓練給付金を受け取るには、

書類関係や準備するモノが必要です。

 

早速、必要書類を聞くために、

管轄のハローワークに連絡。

ずいぶん待たされながらも、

対応は親切でした。

 

窓口に持参してほしいと

説明されたのは、以下です。

 

  1. 免許証(身分証明できるもの)
  2. 指定番号
  3. 学費の支払い領収書(原本)
  4. 教育訓練修了証明書
  5. マイナンバー通知書
  6. 雇用保険番号
  7. 振込先(銀行口座)
  8. 印鑑

 

これらを以下の「教育訓練給付金支給申請書」に 書き込みます。

 

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この手続きは、

以下のアドレスから進めます。

 

https://hoken.hellowork.go.jp/assist/600000.do?screenId=600000&action=kyoikukunrenshikyu3Link

 

注意点としては、

利用上の注意を読んだ後に、

☑と、同意をクリックしてください。

そうしないと、様式が出てきません。

 

必要な書類を確認

 

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 上記が用意した書類です。

 

簡単に説明しますと、

①の個人情報欄には、マイナンバーを書き込みます。

 

②は被保険者番号。つまり雇用保険の番号ですね。派遣会社で教えてくれます。

 

③~⑥はご自身の生年月日と名前です。

 

⑦の指定番号は取得した訓練施設が教えてくれます。研修中に聞いていた方が後々の手続きがスムーズです。

 

教育訓練施設の名称「くるみ福祉カレッジ」は、筆者が受講した施設です。

かなり安く取得できますので、

よろしければ問い合わせてください。

 

受講開始年月日と修了年月日を書き込んで、⑩には支払った学費の総額を書きます。

 

筆者の総額は、6万6960円。

実務者研修でこの価格は、

かなり安いと思います。

 

この時、学費の領収書の現物も必要です。これから取得される人は早めにもらっておいた方が、あとで楽です。

 

住所や振込先の金融機関を記して

書類作成は完了しました。

 

*備考のGAライフは派遣会社の名前。

 

 

準備万端!初めてのハローワークへ

 

書類は整いました。

 

上手くいけば、学費6万6960円の2割、

1万3392円が戻ってきます。

 

雇用保険に加入しているならば、

当然、受け取りたい。

脱税はダメですが、

正規の方法で税金を取り戻すのは、

国民の権利ですよね(^^)/

 

当日は、あいにくの大雨。

はじめてのハローワークに、

少し戸惑いながらも、

受付で窓口を聞いて待機です。

 

ドキドキ。。。

 

審査から結果がでるまでの間

 

 「次の方どうぞ」

 

 15分位、待たされた後、

名前を呼ばれました。

 

書類は完璧のはず。

 

さあ、結果は!?

女性担当者から、

以下の書類が渡されました。

 

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え、支給できません!? 

 

 

まさかの不合格理由

 

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「残念ながら該当しませんでした」

 

給付金の支給は認められないと、

告げられました。

 

なぜ??

 

「書類の不備があったのですか?」

 

そう訊くと担当者は、

淡々と説明をはじめました。

 

「通知内に理由が書かれてますが、支給要件期間を満たしていませんでした」

 

ええッ?

 

「雇用保険は1年加入しているから

 クリアしていると思うのですが」

 

食い下がる、オレ。

 

「少々お待ちください。上司に聞いてきます」

 

書類を持って席を立った担当者を見ながら、さまざまな原因を考察する。

 

どう考えても問題はないはずだが・・・

 

「お待たせしました」

 

担当者が納得した表情で戻ってきた。

こちらは全然、納得できてない。

 

「確認したところ、サトシさんは雇用保険には1年加入されています。ですが、給付金が支給されるのは1年間、保険額を支払い終わった後からとなります」

 

え、どういうこと?

 

「今回、実務者研修を受講されたのは5月ですね。実はこの期間はまだ、雇用保険に加入して半年。つまり1年に満たないのです」

 

つまり?

 

「10月以降に受講された講座なら、

 給付金の対象なのですが。

 残念ながら今回は支給できません」

 

ガーン!

 

(受講するのが早すぎたのか・・・)

 

あまりに悲しい結末。

 

外は大雨・・・

 

愕然としながら

ハローワークを後にしたのです。

 

 

まとめ

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今回の失敗は、きちんと教育訓練給付金についてリサーチをしていないことが原因でした。

 

事前に支給要件を満たす時期や

条件を調べるべきでした。

 

資格を取得したとき、

支払い期間が1年を過ぎていたので、

大丈夫だと思い込んでいました。

 

行政側はミスを許してはくれません。

申請は却下されたので、

今回の案件で支払われることは

永遠にないでしょう。

 

「こうした事がないように受講前にハローワークに来てください。該当する案件かお教えしますよ」

 

(そりゃ、そうだけどさ!)

ということで。

最後に声を大にして伝えます。

 

みなさん、受講前にハローワークで教育訓練給付金が受けられるか聞いてください。高い税金支払っているのだから絶対にもらえるものは、もらいましょう!

 

今度は僕も失敗しないので。