イケオジが注目されています。
イケオジとは「イケたおじさん」、「イケメンのおじさん」のこと。
「いやあ俺には関係ない」というアナタ。諦めなければ夢は叶う。オッサンになってもモテないよりは、モテる方が良いです。
また介護福祉の現場でも利用者さんに「モテる」ことは大切です。
この記事では、俳優やファッション、特徴などからモテるイケオジになる方法を紹介していきます。
イケオジ俳優とは?
にわかに脚光を浴びているイケオジ。
その背景には、幅広い女性層に人気の男優の存在があります。
イケオジとして名前が挙がるのは、アラフィフ世代の竹野内豊(49)、北村一輝(50)、西島英俊(48)、木村拓哉(47)、大沢たかお(51)、及川光博(50)さんでしょうか。
もちろん少し年上の、上川隆也(54)、阿部寛(55)、椎名桔平(55)、吉田鋼太郎(61)さんなどもイケオジの代表格です。
イケオジの特徴とは?
イケオジで重要なのは、包容力、経済力、色気だといわれています。
少し前にも「ちょいワル」おやじ、なんていうのが流行りました。
最近のドラマでもイケオジではなくても、なぜかオッサンがモテる作品が多いです。
例えば2020年4月スタートの「私の家政夫ナギサさん」では、20代のOLがおっさんと結婚するという信じられない展開が繰り広げられます。
また同時期の、日本テレビ「親バカ青春白書」でも、ムロツヨシ役のおっさんが娘の同級生である女子大生に惚れられるという話が盛り込まれています。
これはオヤジ制作サイドの願望ではないかと推察しますが、まあ、こうした状況もイケオジブームの火付け役となっているのかもしれません。
キムタクの教場が原因?
賛否両論あると思いますが、やはりイケオジブームの火付け役はキムタクこと、木村拓哉さんでしょう。
フジテレビ系のドラマ「教場」で役作りとして白髪にしたことがきっかけです。
キムタクだと白髪もシルバーヘアと言い方が変わります。
このシルバーヘアを見た若い女性が「イケオジ」とネットなどで相次いで投稿したことがイケオジブームを後押ししたようです。
もちろん、キムタクのようなオジサンはそうそう街にはいませんが…。
イケオジは何歳から?
イケオジの年齢。
その明確な定義はありませんが、だいたい40歳から60歳だと言われています。
つまり、昭和55年(1980年)から昭和35年(1960年)の男性です。
バブル世代と就職氷河期世代がイケオジに含まれるのはおもしろいです。
下手をしたら親子でイケオジ世代というのもあり得ますね。
40歳の若いイケオジと、60歳の渋いイケオジと付き合った女性は価値観の違いに驚くかもしれません。
そう思うと介護業界はイケオジ世代の宝庫ですね。
女性スタッフや利用者さんからモテるイケオジは外見だけではありませんが、やはり見た目は重要です。
イケオジのファッションの特徴
イケオジで大事なのは男の色気と言われています。
とくに年齢を重ねたこその安心感とエレガントさは重要なポイント。
常に優雅に余裕を持った言動が大切です。
介護の現場などで声を荒らげたり、うろたえてはいけません。
時には不良を気取ったファッションも大事かもしれません。
介護服というのがありますが、結構、地味目です。
自由な服装の施設もありますが、利用者さんの手前、派手なファッションは出来ない方も多いでしょう。
着こなしのコツとして言われるのは、統一感のあるコーディネートです。
サイズ感も間違えないようにしましょう。
イケオジでモテるには、「色気」「エレガント」「不良」「こなれ感」の演出です。
高齢者のおばあちゃんに言い寄られるようになったら、アナタは本物のイケオジです。
本日もありがとうございました。
サトシ(@satoshi_Jp0415)でした。