ツナガレ介護福祉ケア

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「老いる」こと。人は誰でも年をとる~特徴的な機能低下について

 

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老いる、ということ。

 

ひとは誰でも年をとります。これはまぎれもない事実です。どうしようもないけれど、悲観しても仕方ありません。

 

老いることは罪ではありません。人生の何度かは「老い」にあらがおうとするでしょう。僕もそうでした。

 

しかし、老いと向き合う方が心もカラダもラクだということに気づきました。無理をする必要なんてないのです。

 

では実際に老いるとどうなるのでしょう。僕も未知の領域ですが、介護の現場を通して分かっていることをまとめてみました。

 

 

 

似た音を聞きとるのがムズカシイ

 

高齢になると知覚や感覚が変化していきます。そのひとつが音のききとりです。

 

老化にともない、聞いた音の周波数の分解機能が低下します。具体的には、ぼやけたように音が聞こえるようになります。

 

例えば、似た音の違いを聞き分けることがムズかしくなります。「1時(いちじ)」と7時「(しちじ)」のような似た音ですね。

 

僕はシニア世代には、なるべくハッキリと伝わるよう心がけています。口のカタチが分かるように話すのも効果的のように思います。

 

まぶしさに敏感になる

 

壮年期、中年期を過ぎてだんだんと年齢を重ねると、まぶしさに敏感になります。これは加齢性白内障の影響だといわれています。

 

高齢になると水晶体の透明性が低くなり、網膜にとどく光が少なくなります。網膜には光を感じる細胞があるため、その影響をうけやすいのです。

 

暗さへの順応が低下するため、通常の明るさの方が良く見えます。薄暗いとモノが見えにくくなります。

 

味覚の低下は個人差が大きいです。味覚は老化だけでなく、病気や薬の影響を受けることがあるためです。いつまでも美味しいものを食べられるために、味覚低下の予防は必要です。

 

低音域より、高音域の音が聞こえにくい

 

シニア世代にはテレビのボリュームを異常に大きくする方もいます。耳が遠くなるのもそうですが、高音域の音が聞こえにくくなるのも理由のひとつです。

 

どのくらい高音域が聴きづらくなるのか、YouTubeの動画などもありますので一度試してみると面白いです。案外と聞こえないもので、自分の耳年齢の低下に驚いたりしますよ。

 

 

住まい選びも大切

 

人生100年時代になると住まい選びも大切だと痛感します。一軒家ももちろん良いのですが、年をとると2階や3階建などは階段の上り下りが厳しくなります。

 

あまり先のことを考えすぎるのもよくありませんが、リフォームなどを行うときは20年、30年先の生活環境を考えるとのちのち困らない気もします。

 

本日もありがとうございました。