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障害SOS!特定相談支援事業所と一般相談支援事業所の違い・利用方法を解説

 

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障害福祉サービスって何?

障害福祉サービスは障害がある方へ介護支援を行ったり、訓練の機会や就労の支援を行うサービスです。ただしサービスを利用するには市区町村へ申請を行い支援給付をしてもらう必要があります。

 

一般的には障害があっても自ら申請をしなければサービスは受けられません。自治体が障害のある方を訪ねて申請の手続きをしてくれることは殆どありません。

 

しかし「どこに相談すればいいの?」「何をすべきか分からない」と不安や心配を抱える人も少なくありません。サービスを受けたい時に覚えておいてほしいのが「相談支援事業所」という名称です。この記事では障害福祉サービスの利用で欠かせない相談支援事業所について解説していきます。

  

 

相談支援事業の流れとは

まず最初に伝えたいこと。それは障害の相談支援は無料で利用できることです。実際には人件費など発生しますが、この費用は自治体が支払ってくれます。ですから利用者はタダで利用できます。

 

「知ってるよ」という方も多いかもしれませんが、意外と相談費用が心配で二の足を踏むかたもいらっしゃいます。例えば弁護士に相談するときには相談料という費用が発生し30分5000円とか1万円とかの料金がかかりますが、障がい者の相談支援は専門家が無料でしてくれます。

 

そもそも相談支援はなぜ行うのか?答えは給付申請をするためです。障害福祉サービスを利用するには市区町村への給付申請を必ず行わなければなりません。この手続きはブッチャケ面倒です。

 

給付申請に必要なサービス等利用計画案とは

給付申請に必要なのがサービス等利用計画案です。サービス等利用計画案とは障害福祉サービスを利用するにあたって希望する援助や、解決すべき課題についての援助方針などを記した支援計画のことです。

 

計画案の作成は本人でも出来ないことはありません。ご自身で作成した計画案をセルフプランといいます。障害のある子供を持つお母様の中には作成したことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

しかし計画案の作成は、障害者総合支援法に基づいたサービス内容を知らないといけないので、個人的には専門家に任せた方が効率的です。またセルフプランは認められなくなる流れもあります。

 

このプランを考えてくれるのが『相談支援事業所』です。流れとしては、まず利用者は市区町村や相談支援事業所へ相談します。その後、相談支援専門員がどのような支援が必要かを利用者の自宅等へ訪問して検討します。さらに訪問した時の様子や障害の程度などを踏まえて、サービス等利用計画案を作成します。

 

特定相談支援事業所と一般相談支援事業所の違いとは

相談支援事業所には大きく分けて「特定相談支援事業所」と「一般相談支援事業所」の2つがあります。名称の違いで相談出来る内容が異なります。

 

「特定」相談支援事業所は障がい者の利用計画を作成する事業所です。一方、「一般」相談支援事業所は障がい者が地域生活へスムーズに移行するための相談支援を行います。

 

特定相談支援事業所とは

特定相談支援事業所は、利用者の面談や訪問などを通じてプランを考えます。また作成した計画が最適かどうかのモニタリングもします。必要なサービスがあれば見直しや修正を行います。

相談支援専門員は利用者の希望する生活や支援内容を一緒になって考え、話合い作成します。

 

一般相談支援事業所とは

障害があり、長期入院や入所をしていた方が一般生活に戻ることは想像以上に大変なことです。環境も変わるし、新しい暮らしへの不安やストレスもあります。こうした課題に対応するのが、一般相談支援事業所です。

 

一般相談支援事業所では、病院や施設で暮らしていた方が再び入院や施設に入所せずに地域の中で生活を送っていくための支援を行います。具体的には、地域生活へ移行するための支援や必要な障害福祉サービスの体験利用や宿泊体験などのを提案します。

 

また地域生活を営んでいく中で生じる悩みや不安、心配事などの解消に向けて活動します。つまり、移行から定着に関わる総合的な支援を行うのが一般相談支援事業所です。

 

特定相談支援事業所と同様に一般相談支援事業所の利用も無料です。どちらも相談支援事業所になりますが、相談出来る内容や支援出来る内容には違いがあります。

 

障害者の相談支援はいろいろ

障害者の相談支援には様々な内容があります。困った時は、市町村の障害福祉相談窓口などに問い合わせをすると相談や助言を行ってくれます。相談支援のポイントは2つです。

 

ひとつは特定相談支援事業所と一般相談支援事業所の業務内容の違いを知っておくこと。ふたつ目は障害福祉サービスの支援体制を知っておくことです。

 

せっかく支援体制が揃っていても、窓口がどこにあるのかを知らずに利用していない方は多いです。相談支援を利用して自分や家族にとって必要なサービスは何か、どのように進めていくのが良いかなどを把握していくことでスムーズにスタートを切ることが出来ます。

 

僕も相談支援専門員の仲間とチームを組んで活動しているので、障害福祉サービスを利用したい方や、利用を検討している方、地域生活を目指している方などは気楽に連絡いただければ嬉しいです。もちろん料金は無料です。

本日もありがとうございました。

 

 

<参考>

厚生労働省『障害のある人に対する相談支援について』

 

 

 

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