障害
発達障害のコミュニケーションの特徴とは 発達障害のある方は、他人とのやりとりが必要な場面で、十分なコミュニケーションをとることが苦手です。極端な人見知りだったり、逆に初対面の人に「その服、変」などストレートに言ってしまいます。 また他人の話…
みなさんは自閉症というと、どんな方を思い浮かべるでしょう? じっと部屋に閉じこもっているイメージでしょうか。それともパニックになって暴れている姿でしょうか? 実は新生児の100人に1人は自閉症であると考えられています。 日本の人口が1億2600万人な…
重度訪問介護のケアラー (ヘルパー)として障害のある方たちと接しています。 利用者さんは個性的で興味深い方が多く、日々、発見があります。 僕自身は、13年ほど前から心理や福祉関連の研究をしてきましたが、実際に現場に出てみるとリアルな現実がまざま…
最近よく聞くパーソナリティ障害。 恋人の行動がどうしても理解できないとき、職場で困った行動ばかりとる人…。 もしかしたら、その人は、パーソナリティ障害かも知れません。 どのような種類や特徴があるのかまとめてみました。 パーソナリティ障害は嘘をつ…
こんにちは。現在、障害者の居宅介護の支援に携わっています。 今回は障がいのある方の居宅介護についてまとめてみました。 居宅介護というと、訪問介護を連想する方が多いかもしれませんが、その利用者やサービスの仕組みは異なります。 居宅介護とは、障害…
当たり前ですが、認知症の高齢者や障がい者への身体拘束はダメです。しかし現実はどうでしょう。 暴れたり、走り回ったり、危険な行為に及ぶ利用者さんもいます。知り合いの介護スタッフは、屈強な認知症のおじいさんに殴られて歯を折ったこともあります。 …
最近、よく耳にするのが「気象病」という症状です。雨の多い日や季節の変わり目、台風などの時に頭痛やめまい、吐き気や不安感などの症状が出る方は、気象病の可能性があります。この記事では、介護や障がいにも影響する気象病について解説していきます
2020年2月、厚生労働省が驚くべき数字を発表をしました。 それは中央省庁などで新たに「5197人の障害者が採用され雇用率が平均で2.85%になった」というものでした。 なぜこの数字が注目されたのでしょう。 その理由は障害者を雇用するのは面倒だと思ってい…
この記事では日本の眼科医でも症例報告の少ない「雪視症」と呼ばれる目の病気を解説します。
相談支援専門員は、障害児者の意向を踏まえ、自立した日常生活や社会生活の実現のために、中立・公平な立場から、障害福祉サービス等の利用のための支援等を行います。具体的な仕事内容や資格取得の方法を解説します。
今、保育や幼稚園の現場で問題になっているのが発達障害や気になる子といわれるグレーゾーンの子供たちです。しかし発達障害は耳なじみはありますが、グレーゾーンという定義は意外と知られていません。その定義や症状。そして対策法をまとめました。
「雇用数水増し」問題 国の行政機関で2年前、中央省庁で水増し問題が発覚しました。 職員に占める障害者の割合が2.5%以下。 行政機関が規則を破っていたのです。 障害者雇用促進法で定められている法定雇用率は、民間企業も対象です。 45.5人以上の常勤従業…
車椅子の事故と注意点 介護施設の利用者が増える中、送迎中の「車いす」の事故が問題になっています。 2019年、北海道では介護施設の車で、他の人は無事だったのに車椅子の高齢者だけが死亡する事故がありました。 また、富山市でもデイサービスの車と軽自動…
障がい者の「65歳の壁」 障がい者が65歳以上になると、従来の障害者福祉サービスをうけられなくなります。これがいわゆる「障がい者の65歳」問題です。 障害者総合支援法では、介護保険に同様のサービスがある場合、介護保険を優先させる規定があります。そ…
こんにちは!サトシと申します。現在、認知症と重度訪問介護に携わっています。この記事では重度訪問介護を通じて、介護と障害の財布の違いを簡単にまとめます。 訪問介護と居宅介護の違い 重度訪問介護を知る上で重要なのが「訪問介護」と「居宅介護」の違…
歯磨きがむずかしい 筋ジストロフィーと胃ろう 歯磨きひたすら40分 障害者「口腔ケア」の仕方 研修では教えてくれない「リアル歯磨き」 上手な口腔ケアのやり方 あれから 歯磨きがむずかしい 重度障がい者の訪問で大きな壁が立ちはだかりました。 これまで利…