介護福祉 On-line

介護福祉の課題を解決するWebマガジンです

「介護うつ」脱却のヒントは○○を動かすコト!

 

f:id:mamoruyo:20190428235735j:plain

 

こんにちは、

介護パフォーマーのサトシです。

 

認知症の親を介護している場合、

家族が「うつ状態」になるケースが

増えています。

 

これまでとは違った親の姿に戸惑い、

気持ちが沈んで元気もなくなる。

 

筆者も父親を亡くした時、同じような症状でした。

 

そんな「介護うつ」に陥ったとき、

何をすればよいのでしょう。

 

興味深い二人のコトバから、

ヒントを探ってみます。

 

 

目次

 

 

ある女優の告白



女優の南果歩さんが、

渡辺謙さんとの離婚後、

インタビューに答えていました。

 

当時、体調が崩れ、うつ病だったと告白。

自身のブログでも、

心情をこう語られていました。

 

「自分が立っていた場所が崩れてなくなって、

暗い穴の中にずっといるような感覚があったと思います。

それでも毎日朝が来て夜が来て、
心ってすごく不思議ですよね、

心が動かなくなっちゃうんですよね。

涙も出ない。
自分の心がフリーズ状態になることを

はじめて経験しました。」

(南果歩アメバブログ2018.11.30原文より)

 

f:id:mamoruyo:20190417174349j:plain

 

暗い穴の中に閉じ込められて、

心が動かない状態だったという、

当時の様子を赤裸々に明かした、

南果歩さん。

 

このコトバを聞いたときに、

筆者は、似たようなケースを

思い出しました。

 

それは「人を殺めるとき」の

ヒットマンの心です。

 

f:id:mamoruyo:20190422022703j:plain



うつ病とヒットマン

 

以前、暴力団関連の取材を多くされている

フリーライターの鈴木智彦さんが

こんな内容をツイートしていました。

 

「暴力団や殺人犯に話をきき、確信したことがある。

人殺しは、どこかで思考を停止させないとできない

だから俺は、決して思考停止してはならない。」

(鈴木智彦Twitterより2017.11.7)

 

人を殺めるときには、思考は停止している。

この事実は衝撃的でした。

 

 つまり、思考=心と捉えるならば、

他者を殺める瞬間、

心は動いていないのです。

 

 

f:id:mamoruyo:20190802223621j:plain

介護うつ脱却のヒントは「心を動かす」こと。

 

うつ病だった女優の南さんが語った

「心がフリーズした状態」と、

ヒットマンが人を殺めるときの

「思考が停止した状態」は、

とても似ているように思います。

 

そして、家族が「介護うつ」に陥りそうなときは、

同じような兆候が見られるかもしれません。

 

どんなときでも、心を閉じることなく、

動かすようにする。

 

それが暗闇に呑み込まれないようにする

ヒントなのかもしれません。

 

あなたの心は今、動いていますか?

 

 

【きらケア 派遣】