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マザーズハローワークの3つの特徴と利用法〜どんな仕事?シングルマザーが役立つサービスとは

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マザーズハローワークとは?

 

「マザーズハローワーク」をご存じでしょうか?

 

マザーズハローワークとは、子育てと仕事との両立を目指している方に就職を支援してくれる場所です。そのためキッズコーナーなど子連れでも訪れやすい環境を整えています。

 

支援の内容としては、担当者制による職業相談、保育所や求人情報などを「総合的かつ一貫」して行っています。

 

利用料などは一切無料!知り合いにシングルマザーで働きたい方がいれば、ぜひオススメしましょう。

 

マザーズハローワークの利用方法

 

マザーズハローワーク平成18年4月に開設しました。知らない方も少なくないと思いますが、こんな狙いがあります。

 

 

子育てをしながら就職を希望している方々に対して、お子様連れでも来所しやすい環境を整備し、個々の希望やニーズに合ったきめ細かい就職支援を行うため。

 

 

つまり、子育てママ専用のハローワークといったところでしょうか。確かに子連れでハローワークにいくのは厳しいですし。行政側も気を配っている訳です。

 

 

認知が低いのは数がまだまだ少ないことが挙げられます。

 

2020年4月現在、マザーズハローワークは全国 21 カ所に拡充されていますが、都道府県の全てにあるわけではありません。

 

しかし、一般のハローワークの中にも、お子様連れで相談できる『マザーズコーナー』 が全国 183 カ所に開設されていますので、その数は年々、増えてくるかもしれません。

 

 

マザーズハローワークとハローワークの違い

 

ハローワークでは、さまざまな求職者への就職支援を行います。一方、マザーズハローワークでは子育てをする人をメインにしています。そのため希望やニーズにきめ細かく対応してくれるという特徴があります。

 

 

もちろん、子どもと一緒に来所しやすい環境が整えられているのも利点です。 

 

 

マザーズハローワークの所在地

 


マザーズハローワークは 2020年4月時点で全国 に21 カ所あります。主な場所は東京、神奈川、名古屋、大阪、福岡、札幌、仙台市や静岡市、京都市などです。それぞれ都心部に立地しています。

 

マザーズハローワークが近くにない場合は、マザーズコーナーが利用できます。こちらは一般のハローワークの中にあります。全国 183 カ所に開設しているのでチェックしてみましょう。

 

子育て中のパパも利用可能


マザーズハローワークという名称ですが女性だけの利用施設ではありません。

 

男女問わず利用可能で、子育てしながら就職したい人や今後の再就職に向けて情報収集をしたい人などが広く利用できます。

 

例えばマザーズハローワーク東京の場合、どんな方が利用しているのでしょう。以下は引用になります。

 

 

月間約2000人が来所。20歳未満の子どもがいる求職者が7割、それ以外の求職者が3割。フルタイムとパートタイムの希望は、それぞれ半分ずつ。全体の8割がパソコンなどを使用する事務系の仕事を求めている。

 

 

 

 

特徴①「チャイルドコーナーがある」


一般のハローワークと同じく職業相談や求人紹介をしているマザーズハローワーク。子育て中特有のニーズに対しても細かく対応してくれるので「パートタイムから正社員への転職方法」「キャリアを活かして働き方」にも対応してくれます。


また子どものためのスペースがあり、おもちゃや絵本、オムツ交換や授乳用スペースの設置、ベビーカーの施設内貸出があるので安心です。子どもを見守る担当者もいて安全面にも配慮されています。

 

 

特徴②「予約相談&託児施設の情報」


相談がスムーズに行えるように専任の予約相談も受け付けているそうです。

 

いざ働くといっても生活環境を整えたり、子供の預かり先、応募書類の書き方など忙しいママたちには面倒なことばかり。そうした不安や心配を解決してくれるためのアドバイスも具体的に行なってくれるそうです。

 


情報コーナーでは託児施設がある企業の情報を提供している施設もそうです。こうした情報あがると、働く際のヒントも得られそうですね。また保育情報ガイドブックや地域の保育に関連する情報も紹介してくれるそうです。

 

 

 

 特徴③「再就職支援セミナー・講習」


ママなどへの再就職支援セミナーや講習も開催しています。

 

具体的には、再就職準備やひとり親就職支援、ワークライフバランス、ビジネスメイクなど、子育て中の悩みや希望に応えるものが中心のようです。

 

講習では、ビジネスに役立つワード、エクセル、パワーポイントといったパソコンの基本操作について指導もしてくれます。

 

事務職の場合はこうした操作は必須なので上手に活用したいですね。

 

 

 

 

お子様のニオイ対策

 

 

 

利用の流れ


マザーズハローワークの基本的な流れはハローワークと同じです。ただ子育て支援の施設なので職業相談の方法などでいくつかの特徴があります。

 

マザーズハローワーク東京を例にご紹介します。

 

1.プレ相談&求職申し込み


求職申し込みをしてプレ相談。事前にインターネットや窓口などで求職申し込みをして希望の条件などを登録後、プレ相談に移ります。

 

 

2.職業相談


マザーズハローワーク東京では、2つの相談コーナーで再就職支援を実施しているようです。簡単に見てみましょう。

 

①<マザーズ予約相談コーナー>

子育てをしながら早期就職を目指す求職者に向けて相談を実施する窓口。具体的には、子育て中、ひとり親といった求職者に専任担当者がアドバイスを行います。

 

②<職業相談コーナー>

子育て中かどうかを問わずさまざまな求職者からの職業相談を受けています。職務経歴や希望の条件などをもとに、仕事探しの方法や選び方、就職に向けたアドバイスなどを実施する窓口です。求職者は予約せずに利用できます。

 

 

3.求人企業の紹介


条件に合う求人が見つかれば、求人企業へ紹介。書類選考や面接を受けるにはハローワークの紹介状が必要です。

 

 

4.応募、面接、就職へ

 

求人企業に応募した後に面接。内定を受ければ就職が決まります。

 

 

 マザーズハローワークのサービス

 

子育て中に就職するのは、かなりハードルが高いのが現実です。受け入れ先の情報もなかなか見つからない時などは、ぜひマザーズハローワークを上手に活用してください。

 

ただし全国にそれほど数がないのでインターネットなどで近くにあるかどうかの確認が必要です。

 

またママだけでなく、子育て中のパパも利用できますのでおすすめです。

 

ハローワークは知っているけど、マザーズハローワークって何?という方は多いと思います。

 

行政側ももっとPRをすべきだと思いますね!

 

本日もありがとうございました。